【プチ写真の撮り方レッスン】こういうことだったのね、いっぱい撮ってみよう、って。

「写真が上手くなりたいなら、たくさん撮りましょう」
こんにちは、ウエミチメグミです。
今日は、写真が上手くなりたくて、マジメに悩んでいたときの話です。
写真がうまく撮れるようになりたかったら、たくさん撮って練習しましょう。すごくよく言われることです。
もちろんそのとおりだと思うのですが……
思いませんか?
たくさん撮るって…
ただ撮ればいいの???
単にたくさん撮れば良いのか?
さらに悩んでました。
「私のように、なんとなーく気分の赴くままに撮っていても、たくさん撮ってるってことになるんだろうか…」
「ちゃんと構図とか考えて撮るってことが、たくさん撮るの意味じゃないのかな…
考えずに撮ってるのはノーカウント???」
だって当時は、わからなかったんですよ・・・本気で。
「なんかいい感じに撮れる!」と「・・・しっくりこないぞ?」の差が。
だから、撮ってみるのはいいけれど
「しっくりこない側を量産しても意味ないんじゃないか?」って思ってたんです。
まさに、ド級の迷える子羊状態。
一人でプルプル震えてました。
今の私が、そんなプルプル震えている私にひとこと言うならば。
「同じものでいいから、ちょっとだけずらして5種類撮ってみなよ」
と答えます。
こういうこと

これ、トップに使ったチョコドーナツです。
思いっきり真上から撮る「真俯瞰」てやつですね。
同じものが繰り返しで並んでいると、整然としたカッコ良さが出ます。

お次。定番のナナメから。
この角度だと、ドーナツの厚みやふっくら感が出ます。
実際にテーブルにあるものを見ている角度になるので、とても親しみやすい印象でもあります。

はい、次。さらにググッと寄ってみました(マクロレンズ使用)。
チョコのてりっと感や、生地の焼き具合がよく写って、さらにドーナツがおいしそうに見えます。

おまけ。これは撮り方を変えたのではないけれど、あえてモノクロに編集してみました。
濃淡でチョコのつやや、生地の焼き目が表現されて、これはこれで雰囲気が出ます。
どうでしたか?
撮る角度を変えているだけですが、雰囲気が全然違ってくるおもしろさを感じませんか?
もちろん、好きな角度や印象もあるでしょうし。
ちょっとずつずらすように、撮り方を変えて繰り返すと、自分の中にも撮り方のバリエーションがたまってきます。
それと、もう一つ、私が気づいた大事なことがあって・・・。
丁寧さに気づけるようになる
こうやって撮り方のバリエーションが増えていくにつれ、気づくようになったことがあります。
それは「ちょっとした違和感」でした。
・お箸がちょっとずれているとしっくりこない
・ソーサーやコースターの中心からカップがずれていると、「?」という印象になっちゃう
といった、最後のツメのようなこと。
ということで、撮る練習をするとき。
・1万枚撮るなら、1万種類の被写体でなくてもいい。
・1つのものをいくつもの角度から撮ると、見えてくることがある
ということは、知っておいて損はないだろうな〜と思っています。