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世界のスキーリゾート・ニセコ。4月はどうなっているのか?

ラーメン1杯3,000円だとか、日本人がいないとか、物価やたら高いとか、まあいろいろ言われております。世界のニセコ。

そんなニセコに暮らして早や10年。

正直なところ、毎年同じような展開を迎えていたことはあまりなく、その年ごとに社会情勢を反映して客層や混み具合はけっこう変わるものです。

振り返ってみれば「ああ、今年も去年と同じだったな〜」と思ったことは一度もなかったりします。

しかし、しかしです。

人の動きはいろいろあれど、自然のサイクルはほぼ一定なので

必ず、冬のあとには春が来ます。それはニセコも例外ではなく(当たり前だ)。

今日は、雪が解けて春になったニセコはどんな感じだ?というのを少しお話ししてみたいと思います。

桜は4月後半から

この写真は2026年4月25日。ニセコ町にある公園「東啓園」から眺めた羊蹄山です。

まだ、つぼみがいくつか綻ぶくらいの開花ぐあい。

そして、サクラの種類も本州と違い、ニセコ周辺に生えているのはエゾヤマザクラ。

ソメイヨシノのようにもふもふっとまとまって花が咲くのではなく、細い枝の先に濃いピンクの花をこぢんまりとつけます。

またソメイヨシノと違い、濃い赤い色の葉も同時に出てくるので、より一層赤みが濃く見えます。

この時期、街中でも日陰になりやすいところには、まだ雪が残っています。

放射冷却で夜間の峠は路面が凍ったり、時によってはまだ降雪の可能性もあるので、車のタイヤ交換はまだ早いかな・・・と思うのが住民の感情です。

ヒラフ地区は今

お次は、スキーシーズンはさながら外国の様相を呈する、倶知安町はヒラフ地区に行ってみましょう。ニセコグラン・ヒラフスキー場、今はどうなっているのかなあ・・・

がら〜ん。

4月下旬のヒラフ。2ヶ月前には、車は渋滞しまくり・人は大都市並みにワイワイ歩いているくらいに混雑しているひらふ坂ですが、シーン・・・

スキー場はかろうじて営業しています。が、下の方はどうやって滑るんだ・・・というくらいの雪の量。(積雪量は例年こんな感じです。スキー場は一応GWまでは営業するけど、山の上の方に行かないと十分な雪がない)

そして、人っこ一人、車っこ一台いない。(大袈裟)

ニセコならではの働き方

これ、例年こんな感じなのです。

ニセコは冬季は休む間もなく働き、4月の春休み明けから小休止で施設メンテナンス・休暇取得。

GWはまた営業し、その後6月頃にかけて再び施設のメンテナンス等を行い、7月から夏の旅行客を受け入れます。同時進行で冬に向けた最終準備を行い、11月末に再び繁忙期に入る、というサイクル。

じゃあ、この時期ニセコに行ってもどこも開いてない?

そんなことはなく。

アクティビティならラフティングは、この時期ならではの雪解け水を利用した迫力ある川下りを楽しめますし、ツーリングやサイクリングも心地よい気温のもとで楽しめます。(ただし防寒装備はお忘れなく!)

桜の開花に合わせたピクニックもオススメ。

とはいえ、冬の喧騒を知っている方にはびっくりするくらい、春のニセコは静かなので

のんびり、何も考えないリトリートをしにくるくらいが良いのかな〜と

個人的には思っています。

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