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エンジン好きよ、ヨコハマに行ったら必見!日本郵船氷川丸。これが内燃機関だ!とわかる機関室に感動。【横浜】

こんにちは、旅人フォトライターのウエミチメグミです。

横浜をプラプラ歩いていて、目に止まったオシャレな船がありました。なんと、昭和初期のアメリカ行きの客船だったというではありませんか・・・(知らなかった)。

長年の愛読書が、北杜夫氏の「どくとるマンボウ航海記」である私は大いに興味を惹かれ、見学してみることにしました。

それが「日本郵船氷川丸」。1930年からアメリカ・シアトルまで、何度も太平洋を横断した客船だったのです。

https://hikawamaru.nyk.com/history.html

詳しい紹介は公式HPにお任せするとして、さっそく中に入ってみましょう!

1930年就航。これが昭和初期の豪華客船だ!

船内から眺める、横浜の風景。

ホテルニューグランド、来年(2027)年には開業100年を迎えます。

およそ100年間、横浜港の客船たちを見つめてきたのですね。

高層ビルもたくさん見えるけれど、やはり港町独特の情緒を感じます。

こちらが船内。全体的にコンパクトに感じます。

ここは図書室横のデスクで、中央の仕切りの棚には便箋が置いてあり、ここで手紙が書けるように、と配慮がされていたそうです。

機関室がすごい!このピストン一つ一つが!

今回、いちばん感動したのは機関室でしたね!なんといってもエンジンの内部に入れるのが(ちょっと違うかも?)!

この巨大なピストン!

私のバイクの400cc4気筒(てことはピストン1個100cc=ヤクルトくらい)、

愛車の3リッターV6(てことはピストン1個500cc=ペットボトルのジュース1本くらい)、

それに比べると、なんて巨大なピストンなんだ!!!

でも、容量は違えど、構造はおんなじで、吸気・圧縮・爆発・・・というプロセスを同様にたどっている、

という点にもまた感動なのです。

機関室でひとり感動しすぎ、同行者には完全に置いていかれました。

おまけ:船旅好きに読んでほしい航海記、そして50年前の氷川丸

さて氷川丸を見学して、ふと思い出した、愛読書の一節です。

北杜夫氏の「どくとるマンボウ航海記」。

北杜夫さんが船医として水産庁の調査船に乗り、半年近くも航海をしたときのお話です。

「1万トン近くの貨客船で大圏コースを通り太平洋を往復したM(北杜夫さんの先輩)は、強情にも俺は酔ったとは絶対に言わなかったが、『船なんて、あんた、ヤブレカブレものだぞ・・・』・・・」

氷川丸が11,622トンなので、M氏が太平洋を渡るときに乗った船がこのくらいなんだなあ・・・としみじみ思いながら見学をしていました。

あれ?

北杜夫さんが乗船した水産庁の調査船は、確か650トンくらいだったはず・・・

ということは・・・

氷川丸を見て、一気にどくとるマンボウと、M氏の旅にリアリティが湧いたのでした。

船旅好きの方、ぜひ読んでほしい1冊です。

写真やエッセイ追加の増補新版が出てる!ぜひ文庫本で!#PR


もう1冊はこちら。

横浜出身の歌丸師匠は小学生の頃、このあたりで釣りをしていたんだとか!

当時の風景や何を釣っていたかなど、今とは違う側面が見えます。面白かった!


歌丸師匠の熱狂ぶりが、師匠自身の言葉で語られるので臨場感ありまくりです! #PR